アニメを見ていると、どうしても無性に食べたくなる「作中のご飯」ってありますよね。

ジブリ飯なんかはその筆頭ですが、我らが『ザ・シンプソンズ』において、ホーマーがいつも美味しそうに頬張っているジャンクフードの王様といえば、「クラスティー・バーガー」です。
ピエロのクラスティーが経営するこのハンバーガーチェーン。
作中では「靴底の味がする」「謎の肉を使っている」と散々な言われようですが、ファンとしては一生に一度はあの分厚いバーガーにかぶりついてみたいもの。
「クラスティー・バーガーって、現実世界で食べられるの?」
「日本のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)にはないの?」
今回は、そんなシンプソンズファンの長年の夢である「クラスティー・バーガーの実店舗」について。

どこに行けば食べられるのか?どんなメニューがあるのか?詳しく解説していきます!
結論:クラスティー・バーガーは「実在する」!
まず結論から言ってしまうと?
クラスティー・バーガーは、現実世界に実店舗として存在します。
しかも、ただの期間限定ポップアップストアやコラボカフェではありません。
スプリングフィールドの街並みごと、常設のテーマパークとしてドカンと建っています。
どこに行けば食べられる?
現在、本物のクラスティー・バーガーを食べることができるのは、世界で以下の2ヶ所だけです。
- ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH):カリフォルニア州ロサンゼルス
- ユニバーサル・スタジオ・フロリダ(USF):フロリダ州オーランド

この2つのパーク内には「スプリングフィールド」というシンプソンズ専用の巨大エリアがあります。
アトラクション(ザ・シンプソンズ・ライド)のすぐ目の前に、あの見慣れたピエロの顔が描かれた店舗が鎮座しています。
なぜ日本のUSJにはないのか?
ここで、日本のファンなら誰もが一度は思う疑問があります。
「なんで日本のUSJにはシンプソンズ・エリアがないの?」
本国アメリカでは、ハリー・ポッターやジュラシック・パークと並ぶ超人気エリアなのに、なぜか日本には上陸していません。
理由はいくつか考えられますが、一番大きいのは「日本国内での知名度とターゲット層の違い」です。
USJは近年、ミニオンズやマリオ(ニンテンドー・ワールド)など、ファミリー層や若い女性にウケる「可愛くてポップなIP(知的財産)」に全振りしています。

悲しいかな、シンプソンズのあの強烈なブラックジョークと皮肉にまみれた世界観は、日本のテーマパークのメイン層には少し刺激が強すぎる(あるいはマニアックすぎる)と判断されているようです。
なので、どうしても食べたいなら、パスポートを取ってアメリカに飛ぶしかありません!
クラスティバーガーのメニューは激ウマ?頼みたい3品
アメリカのパークにある実店舗は、外観から内装までアニメの世界そのもの。
レジの店員さんも、作中の不機嫌なティーンエイジャー(声変わり中のあの少年)のような態度・・・まではいきませんが、雰囲気はバッチリです。
気になるメニューですが、作中の「ヤバい肉」ではなく、テーマパークの食事として普通に(むしろアメリカンサイズで)美味しいと評判です。
1. 定番の「クラスティー・バーガー」
まずは基本のシグネチャーメニュー。
分厚いパティに、とろけるチェダーチーズ、トマト、レタス、そして特製の「シークレットソース」がたっぷりかかっています。
ホーマーのように、口の周りをベタベタにしながらコーラと一緒に流し込むのが最高の贅沢です。
2. 幻のメニュー「リブウィッチ(The Ribwich)」
ファンなら絶対に見逃せないのがこれ。
シーズン14第3話でホーマーが熱狂し、販売終了に合わせて全国を追っかけ回したあの幻のメニュー「リブウィッチ」が、なんと現実世界でも食べられます!
(※マクドナルドの「マックリブ」を強烈にパロディしたアレです)。
甘辛いBBQソースがたっぷり絡んだ骨なしポークリブがサンドされていて、中毒性抜群の味に仕上がっています。
3. フレイミング・モー(Flaming Moe)& ダフビール
ハンバーガーのお供には、シンプソンズの世界のドリンクを。
隣接する「モーの酒場(Moe’s Tavern)」エリアでは、ホーマーが発明した幻の炎のカクテル「フレイミング・モー」や、おなじみの「ダフビール」も実際に注文できます。
(フレイミング・モーはノンアルコールのオレンジ味ドリンクで、ドライアイスで煙がモクモク出る楽しい仕掛け付きです)。
クラスティバーガーの「ヤバすぎる設定」をおさらい
現実のクラスティー・バーガーは最高に楽しいレストランですが、最後にアニメ本編での「ひどすぎる設定」を振り返っておきましょう。
これを知ってから行くと、おいしさも倍増(?)するはずです。
肉の正体は謎: 「牛の肉じゃないことだけは確かだ」「昆虫のすり身が入っている」など、食品偽装のオンパレード。
不衛生の極み: クラスティー本人が「あそこのキッチンにはネズミの死骸が転がってる」と平気でテレビで発言する。
栄養価ゼロ: 食べ続けるとホーマーのような体型になることが約束されている、カロリーの暴力。
スプリングフィールドの住人たちは、文句を言いながらも結局この味の虜になっています。
ある意味、アメリカのファストフード文化の光と闇を、一番分かりやすく(かつ面白く)表現している存在ですよね。
まとめ:いつかクラスティバーガーを食べてみたい
「クラスティー・バーガーを食べる」
それは、シンプソンズファンにとって立派な人生の目標の一つです。
日本からだと少しハードルが高いですが、もしカリフォルニアやフロリダに旅行する機会があれば、絶対にユニバーサル・スタジオのスケジュールを組み込んでみてください。

私もいつかシンプソンズエリアに行き、写メを撮りまくりたいものです。


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