アリーマイラブの音楽や主題歌について。

奇人変人だらけの法廷でボロボロになるまで戦い、時には失恋で涙を流し、すれ違いに傷つく。
そんな嵐のような1日を終えたアリー・マクビールたち弁護士が、毎話の最後に決まって立ち寄る場所がありました。
オフィスの下にある、落ち着いた雰囲気の地下のバー(マティーニ・バー)です。
そして、そのステージの中央でピアノを弾きながら、アリーたちの喜怒哀楽を代弁するかのようにソウルフルな歌声を響かせていた金髪の女性シンガー。
「あの歌っている人は誰?」
「オープニングの主題歌の曲名が知りたい!」

今回は、『アリー my Love』には絶対に欠かせない魂の歌声、ヴォンダ・シェパード(Vonda Shepard)と、彼女が歌った色褪せない名曲たちを解説します。
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アリーマイラブを彩る名曲・主題歌でおススメは?
ヴォンダ・シェパードがカバーした60年代〜80年代のソウルやポップスの名曲たちは、オリジナル曲以上にドラマのファンに愛されました。
ここでは、検索需要の特に高い代表曲をまとめます。
1. 主題歌『Searchin’ My Soul(サーチン・マイ・ソウル)』
どんな曲?: ドラマのオープニングで必ず流れる、あのアップテンポな主題歌です。
解説: 「I’ve been searchin’ my soul tonight〜♪」というサビを聴くだけで、アリーたちが男女兼用トイレで踊り出す映像が脳内に浮かぶ人も多いはず。
実はこの曲、ドラマのために作られたのではなく、ヴォンダ・シェパードが1989年にリリースしていた自身のオリジナル曲でした。
アリーの「運命の人を探し続ける」というテーマにこれ以上ないほどぴったりな名曲です。

個人的にも、アリーマイラブと言えばコレ!テンションが上がる曲で今でも聴きますよ♪
【youtubeにあるPVがこちら】
2. ダンシング・ベイビーでお馴染み『Hooked on a Feeling』
どんな曲?: 「ウガチャカ・ウガ・ウガ…」という謎のイントロで始まる、強烈なインパクトの曲です。(原曲はB.J.トーマス、カバーで有名なのはブルー・スウェード版)。
解説: アリーが「生物学的な時計(妊娠のタイムリミット)」への焦りから見る幻覚、「ダンシング・ベイビー(踊る赤ちゃん)」が登場するシーンで必ず流れます。
最近では映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使われましたが、私にとっては「ウガチャカ=アリーの赤ちゃん」です。
3. 切ないバラード『You Belong To Me』
どんな曲?: しっとりとしたピアノの弾き語りが心に沁みる、ロマンチックなラブソングです。
解説: ビリーへの忘れられない想いや、ラリーとの大人の恋愛模様など、ドラマの中で「しっとりとした感情の動き」があるシーンでよく使われました。
ヴォンダの少しハスキーで温かい声質が最高にマッチしています。
4. 力強いアンセム『Tell Him』
どんな曲?: 「彼に気持ちを伝えなさい!」と背中を押してくれる、エネルギッシュなR&Bナンバー。(原曲はジ・エキサイターズ)。
解説: アリーだけでなく、レネやジョージアなど、女性キャラクターたちが自信を取り戻すシーンや、恋に踏み出すシーンで効果的に使われました。
バーのシーンでキャスト全員が合唱するような盛り上がりを見せることもありましたね。
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あの金髪の女性シンガーの正体は「ヴォンダ・シェパード」
バーのステージで歌っていた金髪の女性。彼女は単なるエキストラやゲスト出演者ではありません。
彼女の正体は、アメリカのシンガーソングライター、ヴォンダ・シェパード(Vonda Shepard)です。
彼女は『アリー my Love』において、「音楽の心臓部」とも言える超重要人物でした。
なぜ彼女が起用されたのか?
番組のクリエイターであるデビッド・E・ケリー(彼自身も元弁護士)が、ロサンゼルスのクラブでライブをしていたヴォンダ・シェパードの歌声に惚れ込んだのがきっかけです。
ケリーは彼女の歌を聞いて、「アリーの心の中の声を表現できるのは彼女しかいない」と確信し、番組の音楽プロデュースと出演をオファーしました。
彼女はシーズン1から最終回まで、アリーたちの心の揺れ動きに寄り添うように歌い続け、実質的なレギュラーキャストとして番組を支え続けたのです。
アリーマイラブの音楽や歌はこんなに心に刺さるのか?
『アリー my Love』は、法廷ドラマでありながら、ある種の「ミュージカル」でもありました。
アリーは自分の感情をうまく言葉にできない時、頭の中で音楽を鳴らします。
そして、傷ついてバーに逃げ込んだ時、まるでアリーの心の中を覗き見ているかのように、ヴォンダ・シェパードが絶妙な選曲で歌い始めるのです。
彼女の音楽は、ただのBGMではありません。
「アリーの心の声」であり、毎日社会で戦って疲れている視聴者への「癒やし」だったのです。
まとめ:アリーマイラブのサントラもあり!
当時、日本でも『アリー my Love』のサウンドトラックCDは大ヒットし、ミリオンセラーを記録しました。

かく言う私もサントラを持っていました(笑)
「洋楽はあまり聴かないけど、アリーのサントラだけは買っていた」という人も多かったのではないでしょうか。
現在、これらの楽曲はApple MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスでも簡単に聴くことができます(「Ally McBeal」で検索してみてください)。
通勤電車の中や、仕事終わりのビールのお供に。
ヴォンダ・シェパードの『Searchin’ My Soul』を聴けば、いつでもあの頃の「恋に仕事に全力だったアリー」からパワーをもらえるはずです!
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